足育とは?
「足元から脳に刺激を与えて」発達を促そう
足育とは、「足底からいろいろな刺激を与えることで、心身の発達を促すアプローチ」のことです。
施設の代表である守永社長は、「守永接骨院」という治療院で多くの方の不調を改善するなかで、
近年の生活スタイルの変化にともない、日本人に「身体の変化」が起きていることに気が付きました。
代表はこう話しています。
『一昔前は、舗装されていない道路や、和式トイレなどがそこらじゅうにありました。
しかし、現代の道路はアスファルト舗装され、洋式トイレやIT機器の普及によって
「しゃがまない」「段差が少ない」「腕を上げない」という暮らしがあたりまえになりました。
バリアフリーや、便利になった世の中そのものを否定したい訳ではありません。
ですが、快適な生活によって「子供たちの足元が未発達」のまま成長することで心身に悪影響が起きたり、
「運動能力の格差」が生み出されていたりすることは問題だと感じています。』